Process

基礎技術について

本事業は、慶應義塾⼤学理⼯学部鈴⽊哲也研究室で⻑年培われたプラズマ気相合成技術(以下、プラズマCVDという)
を応⽤した、⾻からのダイヤモンド薄膜の合成に関する発明(⽇本特許登録済、⽶国特許登録済)をベースとしています。

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製造⼯程・ダイヤモンド⽣成の仕組み

ご遺骨から独自の方法で炭素を抽出し、ダイヤモンド合成炉の中に⼊れます。炉の中は⽔素のプラズマに満たされています。
ペット由来の炭素はプラズマにより少しずつ削られ、その削り取られた炭素―水素体がサファイアに積もっていきダイヤとなります。その過程で積み重なったダイヤモンドも⽔素プラズマによって同時に削られていくため、結晶⾯が露出したダイヤモンドを合成するために、合成過程の最終段階で少量のメタンと⽔素を増量し、ダイヤモンド粒⼦を削りながら形を整える処理をしています。合成したダイヤモンドは、慶応義塾大学での分析結果の他、第三者機関 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所のラマン分光法により、ダイヤモンドであることが確認されています。なお、お預かりしたご遺骨には1つ1つに製造番号を付番し、取り間違いのないよう厳重に管理しております。

  • 1.骨からダイヤを取り出す
  • 2.炭素をマイクロ波に入れる
  • 3.ダイヤモンドの成長
  • 4.メタンで綺麗な形のダイヤ粒子に
  • 5.顕微鏡で見た実際のダイヤの様子

PROCESS

火葬したご遺骨
01
火葬したご遺骨
粉骨
02
粉骨
脱灰(骨のカルシウム分の除去)
03
脱灰
(骨のカルシウム分の除去)
炭素抽出 (若干の窒素を含む)
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炭素抽出
(若干の窒素を含む)
ダイヤ成膜装置にサファイアと炭素を設置
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ダイヤ成膜装置に
サファイアと炭素を設置
炭素に水素プラズマを照射
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炭素に水素プラズマを照射
サファイアの表面にダイヤモンド薄膜 (ダイヤモンドベール)を生成
07
サファイアの表面にダイヤモンド薄膜
(ダイヤモンドベール)を生成
ダイヤモンドベール誕生
08
ダイヤモンドベール誕生
ダイヤモンドベール誕生
09
ABBY®

CERTIFICATION

CERTIFICATION

地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所のラマン分光法分析により、サファイア表面にダイヤモンド構造を有する微粒子が存在することが確認されています。また、ご希望の方には、オプション(有料)にて当社技術顧問 慶應義塾⼤学 鈴⽊哲也教授の証明書を発行することも可能です。お申込みの際にご相談ください。

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    ご注文の申し込み・ご相談は、下記お申込みフォームより承ります。お客様のご満足を第一に考え安心してご注文いただけますよう、お申込みいただく前にご不明な点やご質問がございましたら、どんな些細なことでもどうぞご遠慮なくお問い合わせください。ご納得いただいた上でのご供養のお手伝いをさせていただきたいため、お問い合わせは心より歓迎申し上げます。

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