沿革
- 2003年10月
- 有限会社バイオダイヤモンドとして設立
- 2011年 4月
- オールテック株式会社に変更
新事業計画
オールテック㈱は、設立当初より慶應義塾大学理工学部鈴木哲也研究室の気相合成ダイヤモンド技術、プラズマ蒸着技術の研究開発の成果を実用化するため、プラズマ反応装置の開発販売を行う㈲サクタと共同し開発活動を行ってきており、薄膜合成に関し多くの知見を有している。
代表取締役 白倉 昌
経歴
元キリンビール㈱ 理事
(財)神奈川科学技術アカデミー 常勤研究員を経て、慶應義塾大学 理工学部研究員、弁理士(アイル知財事務所参与)
日本包装技術協会 技術顧問、日本包装コンサルタント協会 会長
社長よりご挨拶
ペットの存在はストレスの多い現代社会において、癒しを求める人々にとってますます重要になってきています。ペットは飼い主との心のつながりが強くなり、家族の一員、パートナーとしての位置づけが一般的になっています。このことは、ペットが活躍する映画がヒットすることからも明らかです。そしてペットの他界は飼い主にとって家族を失うことと同様に深い心の痛みを与えるものであり、近年は火葬した後、遺品を身につけて偲ぶためのメモリアル品の需要もたかまっています。ペットロスによって傷ついた飼い主に少しでも慰めと希望をあたえることを本事業の目的をしており、またそのためにこれまでに培った薄膜技術を応用して社会に役立てることが、本事業開始の強い動機となっています。
スタッフ紹介
代表取締役社長 白倉昌
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科共同研究員。
キリンビール株式会社 研究員、財団法人神奈川科学技術アカデミー 常勤研究員を経て、オールテック株式会社の社長に就任。キリンビール株式会社では、世界初のPETボトルへのDLCコーティング技術を開発。現職では、企業からの薄膜技術の委託研究および技術士として企業への包装技術のコンサル、弁理士として知的財産のコンサルや出願代理等を行っている。
顧問 鈴木哲也
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科教授、慶應義塾大学大学院 理工学研究科教授、慶應大学先端科学技術研究センター 所長。ダイヤモンド、カーボン、セラミックなどの機能性薄膜の技術を用い、医療機器から食品包装、飲料容器など多岐に渡る分野での応用や実用化に向けた研究を進めている。